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国試Challenge!【精神専門】:第27回精神保健福祉士 国家試験問題

 2025年2月1日に実施された、第27回精神保健福祉士国家試験の『精神保健福祉士専門科目』48問が出題されます。
回答時間(タイマー)は本番の2倍の時間、3時間00分に設定しています。各問の回答の時間配分に気をつけましょう。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 85  次のうち,成人の認知能力を詳細に評価するための心理検査として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 86  神経性無食欲症に関する次の記述のうち,正しいものを2つ選びなさい。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 87  Aさん(42歳)は,夫(40歳),娘(10歳),息子(6歳)の4人家族である。ある日,最大震度7の地擬が起こり,Aさんの家は半壊した。Aさんとその家族は全員かすり傷程度のケガで済んだものの,自宅での生活が難しく,避難所である小学校の体育館での生活となった。被災して3日が経過した。避難所を訪れたDPATのスタッフに対してAさんは「倒れてきた家具の下敷きになるところでした。現実のことと思えず,夢を見ているような感覚でした。今でもその時の出来事が何度も思い起こされてとても不安です。夜もよく眠れていません」と話した。
次のうち,Aさんの状態として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 88  次の記述のうち,うつ病を有する人に特徴的な妄想による発言として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 89  次のうち,精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)において,自閉スペクトラム症と診断するための症状に含まれるものとして,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 90  次の記述のうち,社会生活技能訓練(SST)の説明として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 91  次のうち,精神科病院において業務従事者による精神障害者への虐待を発見した者が「精神保健福祉法」に基づいて取るべき行動として,正しいものを1つ選びなさい。

(注)「精神保健福祉法」とは,「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 92  Aさん(30歳女性)は,母親への殺人未遂の疑いで逮捕された。しかし,起訴前鑑定で,統合失調症に罹患しており「母親を殺せ」という幻聴の強い影響下で犯行に及んだと示された。このため,犯行当時にAさんは心神喪失状態だったと認められて不起訴処分とされ,検察官から「医療観察法」の審判が申し立てられた。次の記述のうち,申立て後,最初に行われることとして,正しいものを1つ選びなさい。

(注)「医療観察法」とは,「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」のことである。

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カテゴリー: 精01:精神医学と精神医療

問題 93  精神医療と保健,福祉との連携に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 94  次のうち,「令和2年患者調査」(厚生労働省)において,精神疾患を有する外来患者数の内訳で最も多い傷病分類として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 95  次のうち,吉川武彦が概念化した精神保健活動の三つの側面における支持的精神保健に該当するものとして,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 96  A精神科病院に長期入院していたBさん(64歳)は,地域移行支援を受けた後1年前からC生活介護事業所を利用しながら地域のアパートで一人暮らしをしている。Bさんの食生活は整っており,血圧・血糖値・コレステロールや中性脂肪には問題がなかった。しかし近頃は,長年の運動不足から筋力が低下したことによって,短時間の歩行でも息切れをし,足が上がりにくくC事業所内の階段もすぐには上れない状態が目立ち始めた。そこでC事業所では,Bさん谷保かの利用者の状況も鑑み,運動プログラムを取り入れ,Bさんにも参加してもらうよう促すことにした。
次のうち,Bさんの状態を表す症候群として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 97  次のうち,少年法における「その性格又は環境に照して,将来,罪を犯し,又は刑事法令に触れる行為をする虞のある少年」の呼称として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 98  次のうち,文部科学省の「スクールソーシャルワーカー活用事業実施要領」に記載されたスクールソーシャルワーカーの職務内容として,正しいものを2つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 99  職場でのハラスメントに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 100  労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 101  A県精神保健福祉センターのB精神保健福祉士のところに,Cさんが相談に訪れた。兄を自死で亡くしたというCさんは,自分と同じように自死で家族を亡くした経験がある人々が集まる「分かち合いの会」を主催しており,行政機関として何らかの協力をしてほしいというものだった。B精神保健福祉士は上司と相談した結果,センターの会議室の提供と広報への協力をするとともに,「分かち合いの会」に業務として定期的にオブザーバーで参加することとなった。
次のうち,この自殺対策活動を表す言葉として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精02:現代の精神保健の課題と支援

問題 102  保健師に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

問題 103  次の記述のうち,障害者福祉を支える理念や概念の説明として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

問題 104  次のうち,精神科病院での職員による入院患者への暴行等の重大な不祥事件を契機に,任意入院制度を創設した法律として,正しいものを1つ選びなさい。

(注)「精神保健福祉法」とは,「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

問題 105  A高等学校では,保健体育の授業において,心の健康への意識を高め,共生社会への理解を深めることを目的として「こころの健康教育」を実施している。今回は近隣にあるB精神科病院のC精神保健福祉士と,精神障害当事者のDさん(63歳男性)がゲストスピーカーとして招かれた。授業はC精神保健福祉士とDさんの対話形式で進められた。その中で,Dさんは精神科病院における35年の入院生活やグループホームヘの退院,今の生活の様子を語った。Dさんからは長年病院内で変化のない集団生活を続けたことで気力が失われ,退院を諦めるようになったこと。入院当初は強い思いであった退院を決断するのに長い時間を要したこと。退院した今は地域に出て良かったと実感するといった気持ちが語られた。
次のうち,Dさんの語りから考えられる入院中の状態として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

問題 106  次の記述のうち,「精神保健福祉法」に定められている精神障害者の家族の権利・義務として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

問題 107  次の記述のうち,精神保健福祉士法成立の社会的背景として,適切なものを1つ選びなさい。

(注)「障害者権利条約」とは,「障害者の権利に関する条約」のことである。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

問題 108  次の記述のうち,精神保健福祉士法に規定される精神保健福祉士の義務として,正しいものを2つ選びなさい。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

次の事例を読んで,問題109から問題111までについて答えなさい。

〔事例〕
会社を定年退職したAさん(60代後半)は,昨年妻を事故で亡くし,一人息子(30代)と二人で暮らしている。息子は仕事でのトラブル等が重なり,自宅にひきこもって3年になる。Aさんは息子を一度強く叱貢し拒絶されてからは話し掛けることもできなくなり,息子を心配しながら一人で家事を担い,日々を過ごしていた。最近Aさんは生活の中で年齢を感じることが増え,自分に何かあったら息子はどうなるだろうとの思いから,県のホームページで見付けたひきこもり地域支援センター(以下「センター」という。)に電話をかけた。息子とうまく関係を築けず拒絶されているように感じること,3年もひきこもっている息子の将来についての心配などをAさんはしっかりした口調で話した。電話を受けたB精神保健福祉士はその話を傾聴し,Aさんをねぎらい,センターとして関わりたいことを伝え,情報を整理した。(問題109)
センターの対応に安堵したAさんは,B精神保健福祉士とであれば息子のことについて進展を得られるように感じ,時折センターに出向くようになった。そのうちAさんは,いつまでこの状態が続くのか,自分の息子だけなぜこうなのかなど,悩みを具体的に語るようになった。そこでB精神保健福祉士は,センターで行われている「ひきこもり家族の会」(以下「家族会」という。)への参加をAさんに勧めた。(問題110)
家族会に参加したAさんは,そこでの学びからセンターに行った感想を添えたメッセージや「名刺の人が話をしてみたいそうだ」とB精神保健福祉士の名刺を添えたセンターのチラシを台所のテーブルに置くようになった。息子はそれらを夜中に台所で読んでいるようだった。
ある日,B精神保健福祉士のところに電話がかかってきた。B精神保健福祉士は,その名前からAさんの息子からであることに気付いた。Aさんの息子は,仕事も続かず,職場でも家でも誰ともうまくやれないこと,学生時代もそうだったことなどを語った。(問題111)

問題 109  次のうち,この電話相談においてB精神保健福祉士が優先的に評価すべきこととして,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

次の事例を読んで,問題109から問題111までについて答えなさい。

〔事例〕
会社を定年退職したAさん(60代後半)は,昨年妻を事故で亡くし,一人息子(30代)と二人で暮らしている。息子は仕事でのトラブル等が重なり,自宅にひきこもって3年になる。Aさんは息子を一度強く叱貢し拒絶されてからは話し掛けることもできなくなり,息子を心配しながら一人で家事を担い,日々を過ごしていた。最近Aさんは生活の中で年齢を感じることが増え,自分に何かあったら息子はどうなるだろうとの思いから,県のホームページで見付けたひきこもり地域支援センター(以下「センター」という。)に電話をかけた。息子とうまく関係を築けず拒絶されているように感じること,3年もひきこもっている息子の将来についての心配などをAさんはしっかりした口調で話した。電話を受けたB精神保健福祉士はその話を傾聴し,Aさんをねぎらい,センターとして関わりたいことを伝え,情報を整理した。(問題109)
センターの対応に安堵したAさんは,B精神保健福祉士とであれば息子のことについて進展を得られるように感じ,時折センターに出向くようになった。そのうちAさんは,いつまでこの状態が続くのか,自分の息子だけなぜこうなのかなど,悩みを具体的に語るようになった。そこでB精神保健福祉士は,センターで行われている「ひきこもり家族の会」(以下「家族会」という。)への参加をAさんに勧めた。(問題110)
家族会に参加したAさんは,そこでの学びからセンターに行った感想を添えたメッセージや「名刺の人が話をしてみたいそうだ」とB精神保健福祉士の名刺を添えたセンターのチラシを台所のテーブルに置くようになった。息子はそれらを夜中に台所で読んでいるようだった。
ある日,B精神保健福祉士のところに電話がかかってきた。B精神保健福祉士は,その名前からAさんの息子からであることに気付いた。Aさんの息子は,仕事も続かず,職場でも家でも誰ともうまくやれないこと,学生時代もそうだったことなどを語った。(問題111)

問題 110  次の記述のうち,この時点でB精神保健福祉士がAさんに参加を勧めた理由として,最も適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精03:精神保健福祉の原理

次の事例を読んで,問題109から問題111までについて答えなさい。

〔事例〕
会社を定年退職したAさん(60代後半)は,昨年妻を事故で亡くし,一人息子(30代)と二人で暮らしている。息子は仕事でのトラブル等が重なり,自宅にひきこもって3年になる。Aさんは息子を一度強く叱貢し拒絶されてからは話し掛けることもできなくなり,息子を心配しながら一人で家事を担い,日々を過ごしていた。最近Aさんは生活の中で年齢を感じることが増え,自分に何かあったら息子はどうなるだろうとの思いから,県のホームページで見付けたひきこもり地域支援センター(以下「センター」という。)に電話をかけた。息子とうまく関係を築けず拒絶されているように感じること,3年もひきこもっている息子の将来についての心配などをAさんはしっかりした口調で話した。電話を受けたB精神保健福祉士はその話を傾聴し,Aさんをねぎらい,センターとして関わりたいことを伝え,情報を整理した。(問題109)
センターの対応に安堵したAさんは,B精神保健福祉士とであれば息子のことについて進展を得られるように感じ,時折センターに出向くようになった。そのうちAさんは,いつまでこの状態が続くのか,自分の息子だけなぜこうなのかなど,悩みを具体的に語るようになった。そこでB精神保健福祉士は,センターで行われている「ひきこもり家族の会」(以下「家族会」という。)への参加をAさんに勧めた。(問題110)
家族会に参加したAさんは,そこでの学びからセンターに行った感想を添えたメッセージや「名刺の人が話をしてみたいそうだ」とB精神保健福祉士の名刺を添えたセンターのチラシを台所のテーブルに置くようになった。息子はそれらを夜中に台所で読んでいるようだった。
ある日,B精神保健福祉士のところに電話がかかってきた。B精神保健福祉士は,その名前からAさんの息子からであることに気付いた。Aさんの息子は,仕事も続かず,職場でも家でも誰ともうまくやれないこと,学生時代もそうだったことなどを語った。(問題111)

問題 111  次の記述のうち,この段階でB精神保健福祉士が考えた関わりの内容として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

問題 112  地域活動支援センターで精神保健福祉士の実習を行っている学生Aさんは,利用者Bさんとの関係形成を進めている。Bさんから「友人ができなくて寂しい」と聞き,自分もそのような経験があって悩んだことを自己開示した。その日の実習を終え,帰り支度をしていると,Bさんから声を掛けられ「私と似たような経験をしているAさんなら,私のことを分かってくれる。友達になってほしい」と言われた。AさんはBさんから信頼されているのだと思い「実習中ならいいですよ」と答えた。次の日,Bさんから「今日から友達ね」と声を掛けられた。Aさんは昨日の対応で良かったのか心配になり,実習指導者のC精神保健福杜士に相談すると「専門的援助関係について,改めて考えていきましょう」と指導を受けた。
次のうち,C精神保健福祉士がAさんに指導した内容として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

問題 113  次の記述のうち,精神保健福祉士が面接で用いる「感情の反映」の説明として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

問題 114  次の記述のうち,離転職を繰り返す精神障害者に対して精神保健福祉士が行うナラティブアプローチとして,適切なものを1つ選びなさい。

31 / 48

カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

問題 115  次の記述のうち,インターディシプリナリー・モデルによる支援として,正しいものを2つ選びなさい。

32 / 48

カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

問題 116  次の記述のうち,精神保健福祉士が行うコミュニティワークとして,適切なものを2つ選びなさい。

33 / 48

カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

問題 117  次の記述のうち,精神保健福祉士が行うソーシャルアクションとして,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

次の事例を読んで,問題118から問題120までについて答えなさい。

〔事例〕
Aさん(53歳男性)は,35歳の時「誰かが自分の悪口を言っている」と訴えたことから,両親に付き添われてB精神科病院を受診した。そこで統合失調症と診断され,1年間入院した。退院後は両親と暮らしながら治療を続けた。その間に父親が亡くなり,49歳の時に母親が認知症を発症し,Aさんが母親の世話をすることになった。50歳の時にAさんは介護のストレスから病状が悪化し「自分の悪口がテレビで流れている」と夜中に大声を出してテレビを自宅前に放り出し,近所を巻き込む騒ぎとなり,今回の入院となった。Aさんの入院後母親は民生委員から見守り支援を受けていたが,高齢者施設へ入所した。
入院から1年経過した後病棟担当になったC精神保健福祉士は,前任者から「Aさんは退院可能だが,退院に消極的」と引継ぎを受け,Aさんと面談をした。Aさんは「不都合なこともないし,このままでいい。自宅は誰も居ないし,一人暮らしは経験がないし,人と話すのは苦手だから無理」と話した。(問題118)
C精神保健福祉士は地域移行支援を利用して退院したDさんをAさんに紹介し,体験談を話してもらった。Dさんとの交流が半年ほど続き,Aさんは「自分も退院できるかな」とC精神保健福祉士に話した。そこで,C精神保健福祉士はAさんを地域移行支援の利用につなげ,指定一般相談支援事業所のE精神保健福祉士が支援を開始した。E精神保健福祉士は,初回面談でAさんから退院への期待や不安などの揺れ動く気持ちを聞いた。それを踏まえ,Aさんに対して支援を行った。(問題119)
AさんはE精神保健福祉士とグループホームを見学したが,ほかの入居者との交流に負担を感じたため,自宅への退院も考え始めた。E精神保健福祉士と共に数度自宅ヘ外出をした後1人で外泊した。外泊後,E精神保健福祉士と面談したAさんは「家の中は何とかなるかもしれない。でも,近所に迷惑を掛けたので,近所の目が怖い。本当は買物にも行きたいのだけど」と話した。(問題120)
その後Aさんは退院し,障害福祉サービスを利用して一人暮らしを続けている。

問題 118  次の記述のうち,この時にC精神保健福祉士がAさんに返した言葉として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

次の事例を読んで,問題118から問題120までについて答えなさい。

〔事例〕
Aさん(53歳男性)は,35歳の時「誰かが自分の悪口を言っている」と訴えたことから,両親に付き添われてB精神科病院を受診した。そこで統合失調症と診断され,1年間入院した。退院後は両親と暮らしながら治療を続けた。その間に父親が亡くなり,49歳の時に母親が認知症を発症し,Aさんが母親の世話をすることになった。50歳の時にAさんは介護のストレスから病状が悪化し「自分の悪口がテレビで流れている」と夜中に大声を出してテレビを自宅前に放り出し,近所を巻き込む騒ぎとなり,今回の入院となった。Aさんの入院後母親は民生委員から見守り支援を受けていたが,高齢者施設へ入所した。
入院から1年経過した後病棟担当になったC精神保健福祉士は,前任者から「Aさんは退院可能だが,退院に消極的」と引継ぎを受け,Aさんと面談をした。Aさんは「不都合なこともないし,このままでいい。自宅は誰も居ないし,一人暮らしは経験がないし,人と話すのは苦手だから無理」と話した。(問題118)
C精神保健福祉士は地域移行支援を利用して退院したDさんをAさんに紹介し,体験談を話してもらった。Dさんとの交流が半年ほど続き,Aさんは「自分も退院できるかな」とC精神保健福祉士に話した。そこで,C精神保健福祉士はAさんを地域移行支援の利用につなげ,指定一般相談支援事業所のE精神保健福祉士が支援を開始した。E精神保健福祉士は,初回面談でAさんから退院への期待や不安などの揺れ動く気持ちを聞いた。それを踏まえ,Aさんに対して支援を行った。(問題119)
AさんはE精神保健福祉士とグループホームを見学したが,ほかの入居者との交流に負担を感じたため,自宅への退院も考え始めた。E精神保健福祉士と共に数度自宅ヘ外出をした後1人で外泊した。外泊後,E精神保健福祉士と面談したAさんは「家の中は何とかなるかもしれない。でも,近所に迷惑を掛けたので,近所の目が怖い。本当は買物にも行きたいのだけど」と話した。(問題120)
その後Aさんは退院し,障害福祉サービスを利用して一人暮らしを続けている。

問題 119  次の記述のうち,E精神保健福祉士がAさんに行った支援として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精04:ソーシャルワークの理論と方法(専門)

次の事例を読んで,問題118から問題120までについて答えなさい。

〔事例〕
Aさん(53歳男性)は,35歳の時「誰かが自分の悪口を言っている」と訴えたことから,両親に付き添われてB精神科病院を受診した。そこで統合失調症と診断され,1年間入院した。退院後は両親と暮らしながら治療を続けた。その間に父親が亡くなり,49歳の時に母親が認知症を発症し,Aさんが母親の世話をすることになった。50歳の時にAさんは介護のストレスから病状が悪化し「自分の悪口がテレビで流れている」と夜中に大声を出してテレビを自宅前に放り出し,近所を巻き込む騒ぎとなり,今回の入院となった。Aさんの入院後母親は民生委員から見守り支援を受けていたが,高齢者施設へ入所した。
入院から1年経過した後病棟担当になったC精神保健福祉士は,前任者から「Aさんは退院可能だが,退院に消極的」と引継ぎを受け,Aさんと面談をした。Aさんは「不都合なこともないし,このままでいい。自宅は誰も居ないし,一人暮らしは経験がないし,人と話すのは苦手だから無理」と話した。(問題118)
C精神保健福祉士は地域移行支援を利用して退院したDさんをAさんに紹介し,体験談を話してもらった。Dさんとの交流が半年ほど続き,Aさんは「自分も退院できるかな」とC精神保健福祉士に話した。そこで,C精神保健福祉士はAさんを地域移行支援の利用につなげ,指定一般相談支援事業所のE精神保健福祉士が支援を開始した。E精神保健福祉士は,初回面談でAさんから退院への期待や不安などの揺れ動く気持ちを聞いた。それを踏まえ,Aさんに対して支援を行った。(問題119)
AさんはE精神保健福祉士とグループホームを見学したが,ほかの入居者との交流に負担を感じたため,自宅への退院も考え始めた。E精神保健福祉士と共に数度自宅ヘ外出をした後1人で外泊した。外泊後,E精神保健福祉士と面談したAさんは「家の中は何とかなるかもしれない。でも,近所に迷惑を掛けたので,近所の目が怖い。本当は買物にも行きたいのだけど」と話した。(問題120)
その後Aさんは退院し,障害福祉サービスを利用して一人暮らしを続けている。

問題 120  次の記述のうち,この後にE精神保健福祉士が行う支援として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精05:精神障害リハビリテーション論

問題 121  次の記述のうち,アンソニー(Anthony,W.)らによる「精神科リハビリテーションの基本原則」に関するものとして,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精05:精神障害リハビリテーション論

問題 122  次の記述のうち,パーソナルリカバリーの説明として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精05:精神障害リハビリテーション論

問題 123  A精神保健福祉士が勤務する地域活動支援センターでは,これまで新型コロナウィルス感染症の流行のため利用人数や利用時間を制限していたが,全面的に再開した。再開後これまでのメンバーに加えて,新たなメンバーも増えてきた。メンバー同士の交流が増えるにつれて,A精神保健福祉士に対して「他の人からの誘いを断りたいけど,うまく断れなくて困っている」「自分の意見や考えをうまく伝えられるようになりたい」といった相談が多くなった。そこでA精神保健福祉士は,相手の気持ちを大切にしながら自分の意見を主張できることを目指す集団プログラムの実施をメンバーに提案した。
次のうち,このプログラムとして,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精05:精神障害リハビリテーション論

次の事例を読んで,問題124から問題126までについて答えなさい。

〔事例〕
ある日,市役所の精神保健に関する相談窓口にAさん(43歳)が来庁し,担当のB精神保健福祉士に話をした。Aさんによると,会社員である夫(45歳)は,日頃の仕事のストレスに起因する過度の欽酒が原因で体調を崩し,身体疾患の治療のため入院をした。その後退院を迎えるに当たり,Aさんと夫は,主治医から「体調は落ち着きましたが,アルコール依存症の可能性があるので,精神科の受診を勧めます」と提案を受けた。ところが,退院後夫に精神科を受診するよう話したが全く聞こうとせず,激しく怒り出すようになった。また,夫が飲酒を再開してしまい,そのことについて,Aさんも夫に対し「なぜお酒を飲むの」と怒りの感情をぶつけたことから夫婦関係は悪化した。自分の力だけではどうにもならないと感じるようになり相談窓口を訪れたとのことであった。(問題124)

Aさんの話からB精神保健福祉士は,精神保健福祉センターで実施されているプログラムを紹介した。それは,アルコール依存症が疑われる人が精神科を受診しようとしない時に本人のキーパーソンとなる人に介入することで,本人を受診につなげるための包括的なプログラムである。その説明を受け, Aさんからはプログラムヘの参加の意思が示された。(問題125)

このプログラムに参加するようになり,しばらくして夫は精神科病院を受診することができた。夫は2か月休職し,入院治療を受けたことで自身の病状についての理解が進んだ。退院後間もな<,Aさんは夫と共に退院の報告を兼ねてB精神保健福祉士のもとを訪れた。夫は「いろいろありがとうございました。無事に退院したのですが,実は,ストレスがたまるとまた飲酒しそうで怖いです。どうしたら良いでしょうか」と語り,Aさんも「夫が飲酒を再開しないために,私も夫と一緒にやれることを探したいです」と述べた。B精神保健福祉士は,精神科の主治医に相談することも重要であることを説明しつつ,家族も参加できるアルコール依存症の患者本人を対象とした自助グループを紹介した。(問題126) 問題 124  次の記述のうち,この時点のB精神保健福祉士の対応として,適切なものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精05:精神障害リハビリテーション論

次の事例を読んで,問題124から問題126までについて答えなさい。

〔事例〕
ある日,市役所の精神保健に関する相談窓口にAさん(43歳)が来庁し,担当のB精神保健福祉士に話をした。Aさんによると,会社員である夫(45歳)は,日頃の仕事のストレスに起因する過度の欽酒が原因で体調を崩し,身体疾患の治療のため入院をした。その後退院を迎えるに当たり,Aさんと夫は,主治医から「体調は落ち着きましたが,アルコール依存症の可能性があるので,精神科の受診を勧めます」と提案を受けた。ところが,退院後夫に精神科を受診するよう話したが全く聞こうとせず,激しく怒り出すようになった。また,夫が飲酒を再開してしまい,そのことについて,Aさんも夫に対し「なぜお酒を飲むの」と怒りの感情をぶつけたことから夫婦関係は悪化した。自分の力だけではどうにもならないと感じるようになり相談窓口を訪れたとのことであった。(問題124)

Aさんの話からB精神保健福祉士は,精神保健福祉センターで実施されているプログラムを紹介した。それは,アルコール依存症が疑われる人が精神科を受診しようとしない時に本人のキーパーソンとなる人に介入することで,本人を受診につなげるための包括的なプログラムである。その説明を受け, Aさんからはプログラムヘの参加の意思が示された。(問題125)

このプログラムに参加するようになり,しばらくして夫は精神科病院を受診することができた。夫は2か月休職し,入院治療を受けたことで自身の病状についての理解が進んだ。退院後間もな<,Aさんは夫と共に退院の報告を兼ねてB精神保健福祉士のもとを訪れた。夫は「いろいろありがとうございました。無事に退院したのですが,実は,ストレスがたまるとまた飲酒しそうで怖いです。どうしたら良いでしょうか」と語り,Aさんも「夫が飲酒を再開しないために,私も夫と一緒にやれることを探したいです」と述べた。B精神保健福祉士は,精神科の主治医に相談することも重要であることを説明しつつ,家族も参加できるアルコール依存症の患者本人を対象とした自助グループを紹介した。(問題126) 問題 125  次の記述のうち,このプログラムの特徴として,正しいものを1つ選びなさい。

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カテゴリー: 精05:精神障害リハビリテーション論

次の事例を読んで,問題124から問題126までについて答えなさい。

〔事例〕
ある日,市役所の精神保健に関する相談窓口にAさん(43歳)が来庁し,担当のB精神保健福祉士に話をした。Aさんによると,会社員である夫(45歳)は,日頃の仕事のストレスに起因する過度の欽酒が原因で体調を崩し,身体疾患の治療のため入院をした。その後退院を迎えるに当たり,Aさんと夫は,主治医から「体調は落ち着きましたが,アルコール依存症の可能性があるので,精神科の受診を勧めます」と提案を受けた。ところが,退院後夫に精神科を受診するよう話したが全く聞こうとせず,激しく怒り出すようになった。また,夫が飲酒を再開してしまい,そのことについて,Aさんも夫に対し「なぜお酒を飲むの」と怒りの感情をぶつけたことから夫婦関係は悪化した。自分の力だけではどうにもならないと感じるようになり相談窓口を訪れたとのことであった。(問題124)

Aさんの話からB精神保健福祉士は,精神保健福祉センターで実施されているプログラムを紹介した。それは,アルコール依存症が疑われる人が精神科を受診しようとしない時に本人のキーパーソンとなる人に介入することで,本人を受診につなげるための包括的なプログラムである。その説明を受け, Aさんからはプログラムヘの参加の意思が示された。(問題125)

このプログラムに参加するようになり,しばらくして夫は精神科病院を受診することができた。夫は2か月休職し,入院治療を受けたことで自身の病状についての理解が進んだ。退院後間もな<,Aさんは夫と共に退院の報告を兼ねてB精神保健福祉士のもとを訪れた。夫は「いろいろありがとうございました。無事に退院したのですが,実は,ストレスがたまるとまた飲酒しそうで怖いです。どうしたら良いでしょうか」と語り,Aさんも「夫が飲酒を再開しないために,私も夫と一緒にやれることを探したいです」と述べた。B精神保健福祉士は,精神科の主治医に相談することも重要であることを説明しつつ,家族も参加できるアルコール依存症の患者本人を対象とした自助グループを紹介した。(問題126) 問題 126  次のうち,B精神保健福祉士が紹介した自助グループとして,正しいものを1つ選びなさい。

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問題 127  次のうち,「精神保健福祉法」に規定されている機関として,正しいものを1つ選びなさい。

(注)「精神保健福祉法」とは,「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。

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問題 128  精神医療審査会に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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問題 129  生活保護制度に関する次の記述のうち,正しいものを2つ選びなさい。

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次の事例を読んで,問題130から問題132までについて答えなさい。

〔事例〕
Aさん(40歳男性)はB県C市に在住し,5年前に父親の会社を継ぎ,Aさんを含む社員5名で製造業を営んでいた。Aさんは独身できょうだいはおらず,両親は既に亡くなっていて交流のある親戚もいない。
Aさんは真面目な性格で朝から晩まで仕事をするも,不況のあおりを受けて近年は赤字統きで,自分のせいで会社が潰れてしまうと悩んでいた。最近では食事量が減って,見るからにやつれたAさんの状況を見て社員はとても心配していた。さらに「死んでしまいたい」という発言も多くみられるようになり,社員は精神科受診を勧めた。
Aさんは当初受診を拒否していたが,社員らに連れられて渋々D精神科病院を受診した。精神保健指定医である医師は入院治療の必要性を認めたが,Aさんは頑なに入院を拒否した。身寄りもないことからC市長同意による入院の手続が行われた。(問題130)
「精神保健福祉法」に基づきD精神科病院の管理者から選任されたE精神保健福祉士はAさんに自己紹介をして,今後のことなどについて丁寧な説明を行った。(問題131)
その後もE精神保健福祉士はAさんとの面談を定期的に行うなど支援を継続した。
Aさんの経過は良好で3か月後には症状は安定していた。主治医からも退院可能であると判断がなされたため,E精神保健福祉士はAさんの退院支援委員会開催の準備を行った。落ち着いてきたAさんは「会社の経営が厳しいので,医療費の負担を少しでも軽くしたい」と面談の中で話した。そこでE精神保健福祉士は,Aさんの退院後の精神科の通院医療費の負担軽減のために,「障害者総合支援法」に規定されているサービス利用を提案したところ,Aさんも是非利用したいと述べた。(問題132)

(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。

問題 130  次のうち,この入院形態として,正しいものを1つ選びなさい。

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次の事例を読んで,問題130から問題132までについて答えなさい。

〔事例〕
Aさん(40歳男性)はB県C市に在住し,5年前に父親の会社を継ぎ,Aさんを含む社員5名で製造業を営んでいた。Aさんは独身できょうだいはおらず,両親は既に亡くなっていて交流のある親戚もいない。
Aさんは真面目な性格で朝から晩まで仕事をするも,不況のあおりを受けて近年は赤字統きで,自分のせいで会社が潰れてしまうと悩んでいた。最近では食事量が減って,見るからにやつれたAさんの状況を見て社員はとても心配していた。さらに「死んでしまいたい」という発言も多くみられるようになり,社員は精神科受診を勧めた。
Aさんは当初受診を拒否していたが,社員らに連れられて渋々D精神科病院を受診した。精神保健指定医である医師は入院治療の必要性を認めたが,Aさんは頑なに入院を拒否した。身寄りもないことからC市長同意による入院の手続が行われた。(問題130)
「精神保健福祉法」に基づきD精神科病院の管理者から選任されたE精神保健福祉士はAさんに自己紹介をして,今後のことなどについて丁寧な説明を行った。(問題131)
その後もE精神保健福祉士はAさんとの面談を定期的に行うなど支援を継続した。
Aさんの経過は良好で3か月後には症状は安定していた。主治医からも退院可能であると判断がなされたため,E精神保健福祉士はAさんの退院支援委員会開催の準備を行った。落ち着いてきたAさんは「会社の経営が厳しいので,医療費の負担を少しでも軽くしたい」と面談の中で話した。そこでE精神保健福祉士は,Aさんの退院後の精神科の通院医療費の負担軽減のために,「障害者総合支援法」に規定されているサービス利用を提案したところ,Aさんも是非利用したいと述べた。(問題132)

(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。

問題 131  次のうち,E精神保健福祉士が担っている役割として,正しいものを1つ選びなさい。

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次の事例を読んで,問題130から問題132までについて答えなさい。

〔事例〕
Aさん(40歳男性)はB県C市に在住し,5年前に父親の会社を継ぎ,Aさんを含む社員5名で製造業を営んでいた。Aさんは独身できょうだいはおらず,両親は既に亡くなっていて交流のある親戚もいない。
Aさんは真面目な性格で朝から晩まで仕事をするも,不況のあおりを受けて近年は赤字統きで,自分のせいで会社が潰れてしまうと悩んでいた。最近では食事量が減って,見るからにやつれたAさんの状況を見て社員はとても心配していた。さらに「死んでしまいたい」という発言も多くみられるようになり,社員は精神科受診を勧めた。
Aさんは当初受診を拒否していたが,社員らに連れられて渋々D精神科病院を受診した。精神保健指定医である医師は入院治療の必要性を認めたが,Aさんは頑なに入院を拒否した。身寄りもないことからC市長同意による入院の手続が行われた。(問題130)
「精神保健福祉法」に基づきD精神科病院の管理者から選任されたE精神保健福祉士はAさんに自己紹介をして,今後のことなどについて丁寧な説明を行った。(問題131)
その後もE精神保健福祉士はAさんとの面談を定期的に行うなど支援を継続した。
Aさんの経過は良好で3か月後には症状は安定していた。主治医からも退院可能であると判断がなされたため,E精神保健福祉士はAさんの退院支援委員会開催の準備を行った。落ち着いてきたAさんは「会社の経営が厳しいので,医療費の負担を少しでも軽くしたい」と面談の中で話した。そこでE精神保健福祉士は,Aさんの退院後の精神科の通院医療費の負担軽減のために,「障害者総合支援法」に規定されているサービス利用を提案したところ,Aさんも是非利用したいと述べた。(問題132)

(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。

問題 132  次の記述のうち,E精神保健福祉士が提案したサービスに関する説明として,正しいものを1つ選びなさい。

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