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精神06:精神保健福祉制度論

 精神保健福祉士の専門科目『精神保健福祉制度論』の試験問題のストックから、一問一答で出題されます。
 何回もトライして多くの出題パターンに慣れましょう。

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カテゴリー: 精06:精神保健福祉制度論

1. 【2023 模試】 問題 153 次の事例を読んで,問題153について答えなさい。

〔事 例〕

Lさん(48歳,男性)は,物流会社に勤務し,実家で父母と3 人で暮らしている。元来努力家で生真面目な性格のLさんは,仕事も休まず真面目に働き,職場でも評価され管理職へ昇進した。管理職に就いたことで新たな業務を任され,業務量も増えていった。Lさんは業務量の多さとストレスから,夜,眠れない日が増え仕事を休みがちとなり,数か月後に退職となった。退職後も不眠は続き,食事もあまり取れなくなり,目はうつろで母親が話しかけても返答がないときもあった。ある日,母親が本人の部屋で「死にたい」と書かれたメモを見つけ,本人に確認すると「死にたい」「死に場所を探している」と打ち明けられた。心配になった父母はすぐにLさんを連れて精神科病院を受診した。診察の結果,うつ病と診断され父親の同意による入院となった。(問題153)
入院翌日,入院先のM精神保健福祉士はLさんの父親に連絡し,担当のあいさつと役割等の説明を行った。そこで父親から「入院費はどれぐらいになるのか?」と質問があった。父母は年金暮らしでLさんも働いていないため,入院費のことをL さん,父母ともに心配しているようだった。M精神保健福祉士はLさんの国民健康保険で利用でき,医療費の自己負担を軽くする医療保険制度について説明した。
Lさんはその後,徐々に退院後のことに目を向けられるほど状態が落ち着いてきた。Lさんは,将来的に再就職をしたいと考えているが不安や焦燥感が強いため, M精神保健福祉士に相談があった。M精神保健福祉士は,Lさんの不安と意向を受け止め,「あせらず一緒に考えていきましょう」と伝えた。また,一般企業への就職を目指す障害者が利用できる,「障害者総合支援法」に定められた就労訓練や求職活動の支援を行う就労支援サービスについて,情報を提供した。

(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。

次のうち,Lさんの入院形態として,正しいものを1 つ選びなさい。

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