問題 126 正答 3
1 適切でない。
エンカウンターグループとは,ロジャーズ(Rogers, C. R.)が開発した理論と実践に基づいた集団心理療法の1つで,その目的は,グループの成長を通して個人のパーソナリティの変容を期待することである。実施形態は,非構成的エンカウンターと構成的エンカウンターがあり,ファシリテーター(促進者・世話人)が進行役となり,日常の規範から離れた場で10名前後のグループが,感じたことを自分の思うままに話し合う。
(社団法人日本精神保健福祉士協会・日本精神保健福祉学会監『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版,2004年(以下『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版),p.43,日本集団精神療法学会監,北西憲二ほか編『集団精神療法の基礎用語』金剛出版,2003年(以下『集団精神療法の基礎用語』金剛出版),pp.140~141)
2 適切でない。
心理劇(サイコドラマ)とは,モレノ(Moreno, J. L.)によって創始され,即興劇の形式を用いて人間及び人間を取り巻く状況を探求する科学であり,個々人の人間関係や課題を扱う集団心理療法の1つである。その目的は,舞台という仮の世界の中で自己のテーマ,あるいはドラマを表現することで得られるカタルシスや日常の生活の中で埋没している自発性を引き出すことで,新しい自分の生き方を発見することである。
(『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版,p.291,『集団精神療法の基礎用語』金剛出版,pp.140~141)
3 適切。
スマープ(SMARPP)とは,アメリカのマトリックス・モデルをもとに神奈川県立精神医療センターせりがや病院で開発された「せりがや病院覚せい剤再乱用防止プログラム(SMARPP)」で,認知行動療法を用いた薬物依存症の外来治療プログラムである。ワークブックを用いて,疾患への理解を促し,治療動機を高め,同じ悩みをもつ仲間と新しい生き方を獲得する方途を提供している。
(『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ』中央法規出版,pp.54 ~56)
4 適切でない。
弁証法的行動療法(DBT)とは,リネハン(Linehan, M. M.)によって開発され,感情調節に問題がある衝動性の高い治療困難な境界性パーソナリティ障害(BPD)に対し有効であるとして立証され,欧米において広く支持されている治療法である。DBTのスキルトレーニングで目標とするのは, 行動面,感情面,認知(思考のパターン)を変えるためのスキルを身につけることである。また,そのスキルとは,コア・マインドフルネス・スキル,対人関係保持スキル,感情抑制スキル,苦悩耐性スキルで,これを学ぶために集団療法を重視する。
(『こころのりんしょう・la・carte』第26巻4号,2007年,リンダ・A・ディメフ,ケリー・コーナー編著,遊佐安一郎訳『弁証法的行動療法(DBT)の上手な使い方――状況に合わせた効果的な臨床適用』星和書店,2014年,pp.1~3)
5 適切でない。
社会生活技能訓練(SST)とは,リバーマン(Liberman, R. P.)によって考案された心理社会的療法で,認知行動療法と社会的学習理論に基づいた支援方法である。自分の生活を豊かにし夢や希望を叶え,自己対処能力を高め(エンパワメント),自立を支援するための対人関係を中心とするコミュニケーションスキルや対人行動などの社会生活技能を改善し,疾病の自己管理技能などを高める支援方法である。
(『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ』中央法規出版,pp.209 ~214,『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ』中央法規出版, pp.60~63)
問題 126 正答 3
1 適切でない。
エンカウンターグループとは,ロジャーズ(Rogers, C. R.)が開発した理論と実践に基づいた集団心理療法の1つで,その目的は,グループの成長を通して個人のパーソナリティの変容を期待することである。実施形態は,非構成的エンカウンターと構成的エンカウンターがあり,ファシリテーター(促進者・世話人)が進行役となり,日常の規範から離れた場で10名前後のグループが,感じたことを自分の思うままに話し合う。
(社団法人日本精神保健福祉士協会・日本精神保健福祉学会監『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版,2004年(以下『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版),p.43,日本集団精神療法学会監,北西憲二ほか編『集団精神療法の基礎用語』金剛出版,2003年(以下『集団精神療法の基礎用語』金剛出版),pp.140~141)
2 適切でない。
心理劇(サイコドラマ)とは,モレノ(Moreno, J. L.)によって創始され,即興劇の形式を用いて人間及び人間を取り巻く状況を探求する科学であり,個々人の人間関係や課題を扱う集団心理療法の1つである。その目的は,舞台という仮の世界の中で自己のテーマ,あるいはドラマを表現することで得られるカタルシスや日常の生活の中で埋没している自発性を引き出すことで,新しい自分の生き方を発見することである。
(『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版,p.291,『集団精神療法の基礎用語』金剛出版,pp.140~141)
3 適切。
スマープ(SMARPP)とは,アメリカのマトリックス・モデルをもとに神奈川県立精神医療センターせりがや病院で開発された「せりがや病院覚せい剤再乱用防止プログラム(SMARPP)」で,認知行動療法を用いた薬物依存症の外来治療プログラムである。ワークブックを用いて,疾患への理解を促し,治療動機を高め,同じ悩みをもつ仲間と新しい生き方を獲得する方途を提供している。
(『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ』中央法規出版,pp.54 ~56)
4 適切でない。
弁証法的行動療法(DBT)とは,リネハン(Linehan, M. M.)によって開発され,感情調節に問題がある衝動性の高い治療困難な境界性パーソナリティ障害(BPD)に対し有効であるとして立証され,欧米において広く支持されている治療法である。DBTのスキルトレーニングで目標とするのは, 行動面,感情面,認知(思考のパターン)を変えるためのスキルを身につけることである。また,そのスキルとは,コア・マインドフルネス・スキル,対人関係保持スキル,感情抑制スキル,苦悩耐性スキルで,これを学ぶために集団療法を重視する。
(『こころのりんしょう・la・carte』第26巻4号,2007年,リンダ・A・ディメフ,ケリー・コーナー編著,遊佐安一郎訳『弁証法的行動療法(DBT)の上手な使い方――状況に合わせた効果的な臨床適用』星和書店,2014年,pp.1~3)
5 適切でない。
社会生活技能訓練(SST)とは,リバーマン(Liberman, R. P.)によって考案された心理社会的療法で,認知行動療法と社会的学習理論に基づいた支援方法である。自分の生活を豊かにし夢や希望を叶え,自己対処能力を高め(エンパワメント),自立を支援するための対人関係を中心とするコミュニケーションスキルや対人行動などの社会生活技能を改善し,疾病の自己管理技能などを高める支援方法である。
(『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ』中央法規出版,pp.209 ~214,『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ』中央法規出版, pp.60~63)
問題 126 正答 3
1 適切でない。
エンカウンターグループとは,ロジャーズ(Rogers, C. R.)が開発した理論と実践に基づいた集団心理療法の1つで,その目的は,グループの成長を通して個人のパーソナリティの変容を期待することである。実施形態は,非構成的エンカウンターと構成的エンカウンターがあり,ファシリテーター(促進者・世話人)が進行役となり,日常の規範から離れた場で10名前後のグループが,感じたことを自分の思うままに話し合う。
(社団法人日本精神保健福祉士協会・日本精神保健福祉学会監『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版,2004年(以下『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版),p.43,日本集団精神療法学会監,北西憲二ほか編『集団精神療法の基礎用語』金剛出版,2003年(以下『集団精神療法の基礎用語』金剛出版),pp.140~141)
2 適切でない。
心理劇(サイコドラマ)とは,モレノ(Moreno, J. L.)によって創始され,即興劇の形式を用いて人間及び人間を取り巻く状況を探求する科学であり,個々人の人間関係や課題を扱う集団心理療法の1つである。その目的は,舞台という仮の世界の中で自己のテーマ,あるいはドラマを表現することで得られるカタルシスや日常の生活の中で埋没している自発性を引き出すことで,新しい自分の生き方を発見することである。
(『精神保健福祉用語辞典』中央法規出版,p.291,『集団精神療法の基礎用語』金剛出版,pp.140~141)
3 適切。
スマープ(SMARPP)とは,アメリカのマトリックス・モデルをもとに神奈川県立精神医療センターせりがや病院で開発された「せりがや病院覚せい剤再乱用防止プログラム(SMARPP)」で,認知行動療法を用いた薬物依存症の外来治療プログラムである。ワークブックを用いて,疾患への理解を促し,治療動機を高め,同じ悩みをもつ仲間と新しい生き方を獲得する方途を提供している。
(『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ』中央法規出版,pp.54 ~56)
4 適切でない。
弁証法的行動療法(DBT)とは,リネハン(Linehan, M. M.)によって開発され,感情調節に問題がある衝動性の高い治療困難な境界性パーソナリティ障害(BPD)に対し有効であるとして立証され,欧米において広く支持されている治療法である。DBTのスキルトレーニングで目標とするのは, 行動面,感情面,認知(思考のパターン)を変えるためのスキルを身につけることである。また,そのスキルとは,コア・マインドフルネス・スキル,対人関係保持スキル,感情抑制スキル,苦悩耐性スキルで,これを学ぶために集団療法を重視する。
(『こころのりんしょう・la・carte』第26巻4号,2007年,リンダ・A・ディメフ,ケリー・コーナー編著,遊佐安一郎訳『弁証法的行動療法(DBT)の上手な使い方――状況に合わせた効果的な臨床適用』星和書店,2014年,pp.1~3)
5 適切でない。
社会生活技能訓練(SST)とは,リバーマン(Liberman, R. P.)によって考案された心理社会的療法で,認知行動療法と社会的学習理論に基づいた支援方法である。自分の生活を豊かにし夢や希望を叶え,自己対処能力を高め(エンパワメント),自立を支援するための対人関係を中心とするコミュニケーションスキルや対人行動などの社会生活技能を改善し,疾病の自己管理技能などを高める支援方法である。
(『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ』中央法規出版,pp.209 ~214,『精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ』中央法規出版, pp.60~63)