問題 94 正答 4
1 誤り。
うつ病の好発年齢は,老年期ではなく壮年期・中年期である。近年は勤労と自殺,メンタルヘルスの関連から,うつ病の予防と早期発見が課題となっている。さらに,ストレスをきっかけとした飲酒やギャンブルなどの依存症の問題も課題となっている。
(『新・精神保健福祉士養成講座②精神保健の課題と支援(第3版)』中央法規出版,2018年(以下『精神保健の課題と支援』中央法規出版), p.33)
2 誤り。
老年期では,身体面・精神面・社会面のいずれにも生じる。精神面の老化では,記憶力や認知機能,意欲の低下などがみられ,それらが軽度の場合, 自覚につながるとされる。社会的な老化は,核家族化や地域コミュニティの希薄化などによる高齢者の孤独感,不安やうつなどの問題と関連をもつ。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,p.34)
3 誤り。
子どもの自立後に親が役割を喪失し,生きがいの喪失や空虚感などを訴える「空の巣症候群」は, 中年期における主婦にみられるとされている。近年は,このほかに自殺や飲酒などの依存症も問題となっている。壮年期・中年期では,子どもの教育に関することや親の介護など,家族内でのストレス問題も多い。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,p.34,p.85)
4 正しい。
2017年(平成29年)の年齢階級別自殺者数は,60歳代が3339人で2016年(平成28年)より287人減となり,70歳代が2926人で57人減となり,80歳代以上は2256人で6人減となっている。しかし,依然として60歳以上が8521人と全体の約40%を占める高い割合となっている。高齢者の自殺の危険因子としては,自殺未遂歴や,精神疾患・身体疾患の既往,死別・離職などの心理的不安などがあげられる。高齢者の場合, 自殺の既遂率がほかの年代に比べて高いといわれており,自殺のサインへの注意が必要である。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,pp.114~115,厚生労働省自殺対策推進室・警察庁生活安全局生活安全企画課「平成29年中における自殺の状況」)。
5 誤り。
「健康日本21(第二次)」は,国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針を示した2013年度(平成25年度)から10年間の計画である。その中で,高齢化に伴う機能の低下を遅らせるためには,高齢者の健康に焦点をあてた取組みを強化する必要があるとし,介護保険サービス利用者の増加の抑制を掲げている。
(厚生労働省「健康日本21(第二次)」(http : //www.mhlw.go.jp/bunya /kenkou/dl/kenkounippon21_01.pdf))
問題 94 正答 4
1 誤り。
うつ病の好発年齢は,老年期ではなく壮年期・中年期である。近年は勤労と自殺,メンタルヘルスの関連から,うつ病の予防と早期発見が課題となっている。さらに,ストレスをきっかけとした飲酒やギャンブルなどの依存症の問題も課題となっている。
(『新・精神保健福祉士養成講座②精神保健の課題と支援(第3版)』中央法規出版,2018年(以下『精神保健の課題と支援』中央法規出版), p.33)
2 誤り。
老年期では,身体面・精神面・社会面のいずれにも生じる。精神面の老化では,記憶力や認知機能,意欲の低下などがみられ,それらが軽度の場合, 自覚につながるとされる。社会的な老化は,核家族化や地域コミュニティの希薄化などによる高齢者の孤独感,不安やうつなどの問題と関連をもつ。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,p.34)
3 誤り。
子どもの自立後に親が役割を喪失し,生きがいの喪失や空虚感などを訴える「空の巣症候群」は, 中年期における主婦にみられるとされている。近年は,このほかに自殺や飲酒などの依存症も問題となっている。壮年期・中年期では,子どもの教育に関することや親の介護など,家族内でのストレス問題も多い。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,p.34,p.85)
4 正しい。
2017年(平成29年)の年齢階級別自殺者数は,60歳代が3339人で2016年(平成28年)より287人減となり,70歳代が2926人で57人減となり,80歳代以上は2256人で6人減となっている。しかし,依然として60歳以上が8521人と全体の約40%を占める高い割合となっている。高齢者の自殺の危険因子としては,自殺未遂歴や,精神疾患・身体疾患の既往,死別・離職などの心理的不安などがあげられる。高齢者の場合, 自殺の既遂率がほかの年代に比べて高いといわれており,自殺のサインへの注意が必要である。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,pp.114~115,厚生労働省自殺対策推進室・警察庁生活安全局生活安全企画課「平成29年中における自殺の状況」)。
5 誤り。
「健康日本21(第二次)」は,国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針を示した2013年度(平成25年度)から10年間の計画である。その中で,高齢化に伴う機能の低下を遅らせるためには,高齢者の健康に焦点をあてた取組みを強化する必要があるとし,介護保険サービス利用者の増加の抑制を掲げている。
(厚生労働省「健康日本21(第二次)」(http : //www.mhlw.go.jp/bunya /kenkou/dl/kenkounippon21_01.pdf))
問題 94 正答 4
1 誤り。
うつ病の好発年齢は,老年期ではなく壮年期・中年期である。近年は勤労と自殺,メンタルヘルスの関連から,うつ病の予防と早期発見が課題となっている。さらに,ストレスをきっかけとした飲酒やギャンブルなどの依存症の問題も課題となっている。
(『新・精神保健福祉士養成講座②精神保健の課題と支援(第3版)』中央法規出版,2018年(以下『精神保健の課題と支援』中央法規出版), p.33)
2 誤り。
老年期では,身体面・精神面・社会面のいずれにも生じる。精神面の老化では,記憶力や認知機能,意欲の低下などがみられ,それらが軽度の場合, 自覚につながるとされる。社会的な老化は,核家族化や地域コミュニティの希薄化などによる高齢者の孤独感,不安やうつなどの問題と関連をもつ。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,p.34)
3 誤り。
子どもの自立後に親が役割を喪失し,生きがいの喪失や空虚感などを訴える「空の巣症候群」は, 中年期における主婦にみられるとされている。近年は,このほかに自殺や飲酒などの依存症も問題となっている。壮年期・中年期では,子どもの教育に関することや親の介護など,家族内でのストレス問題も多い。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,p.34,p.85)
4 正しい。
2017年(平成29年)の年齢階級別自殺者数は,60歳代が3339人で2016年(平成28年)より287人減となり,70歳代が2926人で57人減となり,80歳代以上は2256人で6人減となっている。しかし,依然として60歳以上が8521人と全体の約40%を占める高い割合となっている。高齢者の自殺の危険因子としては,自殺未遂歴や,精神疾患・身体疾患の既往,死別・離職などの心理的不安などがあげられる。高齢者の場合, 自殺の既遂率がほかの年代に比べて高いといわれており,自殺のサインへの注意が必要である。
(『精神保健の課題と支援』中央法規出版,pp.114~115,厚生労働省自殺対策推進室・警察庁生活安全局生活安全企画課「平成29年中における自殺の状況」)。
5 誤り。
「健康日本21(第二次)」は,国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針を示した2013年度(平成25年度)から10年間の計画である。その中で,高齢化に伴う機能の低下を遅らせるためには,高齢者の健康に焦点をあてた取組みを強化する必要があるとし,介護保険サービス利用者の増加の抑制を掲げている。
(厚生労働省「健康日本21(第二次)」(http : //www.mhlw.go.jp/bunya /kenkou/dl/kenkounippon21_01.pdf))